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行列ラーメンは何分まで並ぶのがベストか|行列マスターの定理
【行列マスターの定理】
式のタイプ 逓減派激レア
満足度 = 50 + 7×ln(1+t/12) − 5×t/30
t=待ち時間(分)
- 差し引き(満足度)
- ベスト
- 増える分
- 減る分
- 元の式
スライダーで強さと目安を動かすと、ベストの位置が動きます。
13秒でわかる結論
行列ラーメンは30分並ぶのがベスト。期待は並びはじめにぐんと上がるけれど、だんだん鈍る。しんどさは並んだぶんだけ一直線に増える。2つの増え方が同じになる所で、並ぶのをやめるのが正解。
2たとえるなら
行列は、遠足の前の日のわくわくに似ています。最初はわくわくがどんどんふくらむけれど、ずっと待っているとそれ以上はあまり増えません。そのあいだも足は疲れていく。わくわくの伸びより疲れの増え方が大きくなった所が、並ぶのをやめる目安です。
3式の読み方
この式は、手計算でも答えが出せます。山のてっぺんでは「期待の増える速さ」と「しんどさの増える速さ」が等しくなるので、7÷(12+t)=5÷30 を解くと t=30。下のグラフの数値探索の答えと一致します。
- + 期待は最初ぐんと上がり、だんだん鈍る
「ln(1+t÷12)」は、はじめは大きく増えて、12分を過ぎたあたりから増え方がゆっくりになる形です。 - − しんどさは待ち時間に比例してたまる
「t÷30」は、待ち時間が30分増えるごとに1ずつ増える、まっすぐな線です。
この式のタイプは「逓減派」。うれしさは最初が一番大きく、だんだん鈍る。しんどさは一直線。その釣り合いの式。
係数を動かすとどうなる?
それぞれの項の「強さ」を1段だけ動かしたときの答えです。どの項がベストを大きく動かすかが分かります。
| 項 | 1段強くすると | 1段弱くすると |
|---|---|---|
| + 期待(強さ 7) | 36分(強さ 8) | 24分(強さ 6) |
| − しんどさ(強さ 5) | 23分(強さ 6) | 41分(強さ 4) |
※この式は、日常の「なんとなくそう感じる」を数式の形にした近似で、半分はジョークです。係数は実験や統計で求めたものではなく、健康・安全・お金の判断の目安にはなりません。